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「静岡県 公立高校入試 過去問解説マニュアル」
の過去教材のアーカイブページです。
最新のものは、こちらのページで確認できます。
ここから先は内容だけの紹介になります。
古い年度のものの購入を希望の方は、個別にご相談ください。
令和2年度の公立高校入試過去問をもとに作成されています。
・全36ページ! (¥2,880)
・やはり、じっくりと考える良問が多いです。こういう問題では、出題者と対話するような気持ちで、取り組みましょう。相手(出題者)が何を問いたいのかをくみ取り、自分が伝えたいことを、わかりやすく伝える。アクティブラーニングの名前を、よく聞きますが、結局のところ、こういうところです。入試問題などで、こういう形で現れます。それを意識できれば、得点力が上がっていきます。
・理科の言葉や公式に基づいて、さまざまな日常の現象が起こるのではありません。さまざまな日常の現象や、実験や観察の結果を、理科の言葉や公式で説明しよう、・・・というのが「理科」という単元です。その感覚がつかめれば、勉強の効率は飛躍的に上がります。この教材の解説が、よいきっかけになるでしょう。
・全35ページ! (¥2,100)
国語の問題で大切なのは、「解き方を知っているかどうか?」です。
「解き方」と言っても、何も特別なことはなく、あたりまえのことの積み重ねなのですが、それが難しいですよね。
特に「国語」の場合こそ、それが大切なのですが、しっかりした指導を受ける機会が少ないように思われます。
この教材に、おまかせください。
正しい文の読み方、設問への対応の仕方など、みなさんが身に付けられるよう、ていねいにくわしく解説しております。
得点力が向上し、安定させることができる教材です。
・全35ページ! (¥2,800)
・一般の解説にのせられているのは、解答の解説だけです。
これは、入試レベルの数学の問題を解答をする上で、ほんの一部の要素にすぎません。
どうすれば、その解答の方針で行けばよいと判断したり、そもそも、その前に思いついたりできるのか?
・・・実際のテストでの得点力をあげるためには、こういう能力を付けていくほうが、はるかに重要です。
この教材は、みなさんのそのような能力をのばすため、問題の分析などから、じっくりと解説している教材です。
効果的な勉強を、つみ重ねていきましょう。
・全35ページ! (¥2,100)
・静岡の入試問題は、記述問題が多いです。記述問題には書き方の「型」があります。
解答をつくるときに何を注意すればよいか?・・・それを、この教材で身に付けましょう。
・基本的には、その場で資料を読みとれば答えられる問題が多いです。でも、その問題で扱われている社会問題についての知識があれば、より速く正確に答えられますね。
「地球温暖化」「キャッシュレス化」などの社会問題の背景も、くわしく解説しています。
1つか2つでも、こういう問題についてくわしく考えれば、他の社会問題についても解釈できるレベルが変わってきます。
そういうことを積み重ねましょう。
・全38ページ! (¥2,280)
・会話文も長文問題も、文章量が多いです。しっかりと、かつ速く読むためには、意味を成(な)す語のかたまりをおさえることが大切です。
この教材では、そのような語のかたまりのおさえ方、また英文構造をつかみやすくするための、英文への印の入れ方など、みっちりとみていきます。
・英作文問題も、つくりにくいところが出題されました。大切なのは、考え方です。
単に英語の知識だけではありません。「1つの文に(新しい情報)は1つずつ」など、まさにアクティブラーニングで求められている能力が、英作文問題でも、大いに役立ちます。
この教材で、そういう能力も身に付けていきましょう。
令和元年度の公立高校入試過去問をもとに作成されています。
・全35ページ!(¥2,800)
・めだたないところなので、あまり触れらていませんが、今回、出題傾向に大きな変化がありました。
いわゆる難問についてです。比較的簡単に答えは導けますが、その問題を気かけに理解が深められる良問が多く出題されていました。
ますます過去問を使った勉強が大切になってきます。
・単なる丸覚えでは、なかなか得点力にはつながりません。「理解度」=「得点力」くらいに思っておきましょう。ふだんから、意識的に勉強しましょう。これは、みなさんがそういう勉強をできるようにする教材です。
・全35ページ!(¥2,100)
・本番でのテストへの取り組み方(文章の読み方など)から解説しています。上手な時間の使い方を身に付けましょう。
・今回は「言い換(か)え問題」が特徴的でした。言い換え問題の対応法だけでなく、まずそもそも「言い換え問題」だと見抜くことが必要です。そういう技を身に付けましょう。
・「表現」「古文」「作文」も、くわしく解説。得点力をこの教材でupさせていきましょう。
・全35ページ!(¥2,800)
・数学のテストは結局「時間」との戦いです。そのためには、どれだけ「技」や「方針」を身に付けているかが、ポイントとなります。
技や方針は、入試問題のような良問を解いていくことで身に付きます。
ただ、解くだけではいけません。1問1問その意味を、しっかり理解しながらこなしていきましょう。
この教材は35ページ解説していますが、しっかり理解するためには、このくらいのページ数は必要です。
この教材で正しい考え方をつかめれば、ふだんの勉強も、より効率よくすすめることができます。
三平方の定理もからんだ図形の計量問題・グラフ問題・証明問題など、すべて、どこから考えれば正しい解法にたどり着けるか?から解説しております。
・全36ページ!(¥2,160)
・「知識」と「与えられた資料を活用する力」・・・この2つが同時に試されるのが、社会という教科の本質であり、アクティブラーニングの一環でもあります。ときに、数学よりも論理的思考力が求められることがあります。
具体的にいえば、知識の欠如しているところでも、考えれば答えられる問題が、静岡の公立高校入試問題には多いです。
またこれは、実際のテストのときだけでなく、ふだんの社会の勉強でもそういう考え方が必要だということです。
この教材で、そういう力を身に付けましょう。
・全35ページ! (¥2,100)
・1つ1つの英文をしっかり解説しています。みなさんがこの教材で勉強するときも、試験問題の英文を1文読んで解説をみて、1文読んで解説をみる、を繰り返すとよいでしょう。ある程度、英語力のある方なら、段落ごとでも大丈夫です。
設問をみて必要なところだけ英文をみる、なんて方法では通用しなくなってきます。とはいえ、速く読むための方法というような魔法のようなものは存在しません(ゆっくり読んでわからない人が、速く読んでわかるわけがないというのが事実です)。
では、どうすればよいか?読解力を付けて自然と速く読めるようになることをめざしましょう。そのためには文構造の理解が必要です。これは、それを身に付けられる教材です。力を入れて読むべきところ、あるいは逆に流してよいところ、なども、このような勉強を通してみえてきます。
さらに英語の力だけでなく、文章全体の内容をつかむ、国語でいうような読解力も必要です。英語は、そういう総合的な能力が求められる要素が強いです。登場人物の立場に立って考える、これも重要な要素ですし、とても大切なことですね。みなさんが、そういう読み方ができるようになる手助けができるようにも、この教材はつくられています。ぜひ活用しましょう。
・英作文問題の解説も充実しています。文をつくるための発想や、便利な表現の使い方など、この教材で勉強して、1つ1つ確実に身に付けていきましょう。
平成30年度の公立高校入試過去問をもとに作成されています。
・全35ページ!(¥2,800)
この前の年度の入試理科の問題が話題になるほど難しすぎたので、それに比べれば優しめになっています。
ただし、それでも公立高校入試『理科』は、難しい問題(よい問題なんですけどね…)が多いです。
〔大問1.小問集合〕
〔大問2.生物分野〕化学や物理分野にくらべると生物分野は簡単・・・と思われがちですが、決してそんなことはない・・・とわかる典型的な問題でした。
遺伝の問題でも「代」をおっていってどうなるか?さらには生物の進化についてその場で考察(こうさつ)しなければいけない問題もありました。
かなり難しい問題であることは事実です。しかし、問題のすみずみに考えるとっかかりとなるヒントが与えられています。
この教材で、問題へのとりくみかた、正しい解答の組み立てかた、を身に付けましょう。
〔大問3.化学分野〕形としては、ある生徒が計画した「実験」について考察する、というものです。アクティブラーニングの好きな問題ですね。
攻略法はあります。主体的に自分がその計画を立てている、と思って考えることです。実験を計画した段階で予想できることがあります。その予想の仕方や、条件の整理の仕方などを勉強しましょう。
〔大問4.地学分野から『地層』〕地下にあって見えない地層も立体的に想像しないといけませんが、なかなか大変ですね。「立体は平面を切り取る!」これにより、地下の地層もみえてきます。
〔大問5.地学分野から『天体』〕金星の位置とみえ方の関係、公転周期の計算、すべて納得できるように解説しております。
特に今回は地球温暖化の原因とされる「温室効果(ガス)」についての説明問題がありました。これからますます話題になっていくテーマです。この機会にしっかり理解しておきましょう。渾身(こんしん)の解説になりました。
〔大問6.物理分野〕音と光に関する問題でしたが、最終問題としては例年とくらべ軽めの問題でした。しかし、もちろん問題に一(ひと)ひねりありますし、「反射の法則」もその意味がとれていないとさばけない問題でした。ふだんの勉強から、理科の様々な事象を丸暗記するのではなく、その意味をとらえていく習慣をつけましょう。この教材が、よいきっかけになるでしょう。
・全35ページ!(¥2,100)
〔小説(文学的文章)〕とにかく記述問題は解答の「型」を持っているかどうかです。基本となるのは「何を"what"」「どのように"how"」答えを書けばいいのかを整理すること・・・この教材で、その技術を高いレベルで身に付けられます。/少しびっくりするような小説問題攻略法を一つ、お伝えしています。ぜひ、参考にしてください。
〔評論(説明的文章)〕評論は「幼児教育」について、最先端で活躍されている方の文章からでした。こういう文章って正しく読めれば、それだけでみなさんの、勉強はもちろんそれだけでなく将来の役に立ちますね。正しく読んだ方が、得です。この教材の解説を参考にしてください。/「抽象(ちゅうしょう)」って言葉の意味がとらえづらいですね。「具体(ぐたい)」の反意語であるし、「超」重要語であることは、間違いありません。・・・おまかせ下さい。・・・今回のこの解説で、みなさんは「抽象」と「具体」について、完ぺきに理解することになります。これも、国語のテストにとどまらず、ほかの教科の理解を深めるのにも役立つでしょう。
〔レポート原稿〕まとめる問題が、やっかいでした。他のところでも言えることですが、採点基準、言い換えれば、何が解答の「きも」になるか?そういうところをふだんから意識してくことが大切ですね。
〔古文〕最後に少し書きづらい問題がありました。考え方を変えましょう。読解・解釈しなければいけないのは本文だけではありません。設問が何をきいてるかの解釈、・・・これもテストのうちです。・・・設問をみて、すぐ答えがわかる問題ばかりではありません。しっかり考えて、答えるべきことをこたえられるようになりましょう。この教材を参考にしてください。
〔作文〕ページによゆうがあったので、今回はじめて作文についての攻略法も紹介しています。みなさんの好きなポップス(音楽・歌)は、「Aメロ→Bメロ→さび」で構成されていますよね。読みやすい文章は、そのように構成されています。書くときにもそういう「型」があれば、ものすごく書きやすいです。
・全35ページ!(¥2,800)
本年度の問題は、例年に比べ難易度的には下がっていた、といっていいでしょう。図形の計量(体積を求めるの問題)で、なかなか気づきにくいところに補助線を入れないといけない問題が、あったくらいです。
難易度が低い・・・というのは、喜んでいいことではないですよ。
基本的なことがしっかりできているかどうか?・・・が、試されるということです。差が出やすいですからね。
受験まで、しっかり勉強しておきましょう。
・大問1の計算問題は、35ページ中1ページだけ、種々の文章材の解説に、たっぷりページを使っております。
〔図形の計量〕前述のように、少し難しめでした。でも、大丈夫です。どの問題でも、もっとも大切なのは、「今、何を知りたいのか?」=「目標」を、はっきりさせることです。そうすれば自然と、何を使うのか、何が必要なのか?が、みえてきます。それが数学に必要な力です。その感覚を、この教材でつかみましょう。
〔グラフ問題〕やはり大切なのは「変化の割合」という考え方そのものです。入試問題では、この考え方が身に付いているかが大きく問われます。「変化の割合」は、それが目的ではなく、問題を解くための道具として、使われます。
〔図形 証明・計量問題〕2辺の長さが等しいことの証明でしたが、久しぶりに三角形の合同ではなく、二等辺三角形の性質を利用して証明するものでした。これも正しい筋(すじ)で考えていけば答えまでたどり着けるのですが、最初から最短ルートをめざしてはいけません。まずは、自分なりにいろいろやってみましょう。うまくいかないことも多いでしょうが、そういう経験を持って、この教材で示している正しい解き筋を勉強すれば、より得られるものも多いでしょう。
・全35ページ!(¥2,100)
・「時代順に並びかえよ」とか、「この時代のできごとを1つ選べ」って問題がありますよね。こういう問題は、年号を覚えているかどうか?ではありません。歴史の流れをつかめているかどうか?です。
ふだんの勉強のときから心がけてほしいことですが、テスト本番中にふりしぼって考えることもできます。・・・その考え方を、この教材で紹介します。
また一方で、歴史の流れをつかむために「これだけは覚えよう」という年号も、あります。それもこの教材で流れに沿って紹介していきます。
・記述問題がとても多いのが、静岡の公立高校入試の特徴です。書き方の『型』を身に付けましょう。
ポイントは「what(何を)」「how(どのように)」書け、という指定なのかを読みとることです。この教材でそれを身に付けましょう。余裕(よゆう)をもって試験を受けられます。解答のテンプレート(この形に当てはめれば、簡単に良い解答がつくれるというもの)も紹介します。
活用してください。
・公民分野。1つ1つの用語について、どれだけよく理解できているかが大切です。言葉だけ覚えていても、考えさせる問題が多いので、なかなか得点力に結びつきません。この教材が力になります。教科書に出てくる憲法の内容や政治のしくみが、どのような意味を持っているのか?ふだんの勉強でそれらをつかみ、より充実した勉強ができるようになるきっかけになるでしょう。
・全35ページ! (¥2,100)
〔リスニング問題〕メモを取ることよりも話を聞くことに集中しましょう。入試のリスニング問題ではすべての選択肢の絵に一通り触(ふ)れられることもよくあります。話の流れのつかみ方、をこの教材で勉強しましょう。/聞き取れるか聞き取れないか?単に練習量の問題ではなく、知っているか知っていないか?ということも多くあります。リスニングのポイントをおさえましょう。
〔会話文〕状況をよくとらえ、登場人物の立場に立ってみれば自然と答えはみえてきます。しっかり意識して勉強していれば、そういう読み方もできるようになります。
〔英作文〕もちろん、わざと英語にしにくい日本語にして出題されています。ここで役に立つのが・・・「中間文(ちゅうかんぶん)」という考え方です。まず、日本語を英語にしやすい日本語に直します。「中間文を制(せい)する者は、英語を制する」・・・これは決して極端な言い方ではありません。/会話文問題でも役に立つ知識なのですが、「会話表現」=「助動詞表現」です。英作文のときに「どの助動詞を使えばいいか?」という視点から考え始めるのも一つの有効な手段です。
〔長文〕段落ごとに大まかに意味をとることも大切ですし、重要な文は細かく分析することも大切です。この解説資料が35ページにもなってしまうのは、仕方のないことですね。/「so ~that構文」や「too ~ to構文」などもあたり前に出題されるようになってきました。直接問題になるというよりも、文脈をつかむのに大事な部分で出てくることが多いです。これらの意味もしっかりとらえられるようにしておきたいですね。形を丸覚えして訳をあてはめようとしても、そんなの意味ないですよ。ここでも大切なのは「中間文」の考え方です。正しい英文の意味のとり方を、この教材で身に付けましょう。
平成29年度の公立高校入試過去問をもとに作成されています。
全36ページ!(¥2,880)
・「有機物と無機物」、「光合成と呼吸」、「発熱反応と吸熱反応」。いずれも中学理科重要事項です。しかしそれだけではありません。これらはすべてつながっています。より高い次元から自然界の現象を理解しましょう。それで初めて、得点力が身につきます。これはそれを可能にする教材です。
・化学反応と質量の関係の問題。グラフをかかせる問題があれば、みなさんにもっとよく理解してもらうのも簡単なのにな、と思ってました。ですからグラフを準備しました。いっしょにグラフをつくってみましょう。問題の意味をとらえることができます。問題の意味さえとらえられれば、複雑な計算はいらなくなります。
・「震源」と「震央」のちがい。それはわかってますよね。しかし新傾向・新学力観と呼ばれる問題では、その知識を実際に行かせられるかが問われます。決してひっかけ問題ではありません。出題者も、受験生が安易に答えないよう気を使ってくれています。問題を正しく理解できるようになりましょう。
・「天体」は、やはり壮大な3次元空間を取り扱っているので簡単ではないですね。その分、難しくなりすぎないように問題を出すときに伝統的な約束事みたいなものがあります。また、自分で模式図がかけないと解けない問題もあります。でも、答えがそうだとしてその結果どうなるかから考えることで、早く解答にたどり着けるようになることもあります。この教材で多面的な見方を身に付けましょう。
・「運動とエネルギー」。問題文中の「KさんとS先生の会話」が、かなり難解です。しかし、ここを理解できないと正しく解答できません。くわしく解説しております。/「電力」と「仕事率」は同じものです。だって、単位が同じですからね。また「仕事」と「エネルギー」も単位はJ(ジュール)で同じものです。「電力」と「仕事率」は同じ公式で扱えますし、「仕事」と「エネルギー」が同等のものだという認識がなければ今回の問題では記述も計算も難しかったでしょうね。学校や塾なんかでも最初からそう教えてくれればいいんですけどね。そうでないので、この教材を参考にしてください。ものすごくためになりますし、そしてなにより・・・おもしろいです。
全35ページ!(¥2,100)
〔小説(文学的文章)〕一般にはほとんど認識されていないことなのですが、実は公に発表されている模範解答ってかなり控(ひか)えめです。高校によって採点基準は違い、各地域のトップ高ではより高度な解答が要求される場合もあります(全教科そうなのですが、特に国語で顕著(けんちょ)です。)。そのレベルまで踏み込んだ解説をしているのは、おそらくこの教材だけでしょう。ふつうレベルの高校を受験される生徒さんにも参考になることが多いです。深く理解できればよゆうをもって解答できます。/60字程度でまとめる問題があります。今回のポイントは、文章の中で出てくる情報を、実際の時間的順番に沿って整理することでした。この教材で、そういうポイントのおさえ方を学べます。
〔評論(説明的文章)〕ひじょうにとりづらい文章でした。それもそのはず、『哲学』についての話です。そういう文でも設問に従って考えていけば、自然と意味がとれてきます。その感覚をつかみましょう。/国語なのですが必要のため、途中で英作文の解説が入っています。『哲学』ですので、欧米人の考え方にも関係してきます。「言語」は、その国の文化を反映するものです。これをきっかけに、英語力アップのきっかけにすることもできるでしょう。
〔レポート原稿〕この問題は、本質的には読み取りの力ではなく発信力(自分の考えていることを相手にわかりやすく伝える力)を試しています。まず、その大前提(ぜんてい)を忘れないようにしましょう。/尊敬語の説明にページを使いました。一般に中学の国語の教科書より、ほんの少しだけですが深いところから解説しています。これで「尊敬語」「謙譲語」などの考え方がしっかりとつかめるでしょう。/他の大問に比べ、解きやすいことは確かです。しかし、この問題を通して出題者はいろいろなことをみなさんに伝えようとしています。それをくみ取れば、国語だけでなく他の教科、さらには勉強以外でもものすごく役に立つことは間違いありません。「できる人」になりましょう。
〔古文〕全文現在語訳も載せていますが、あまりこちらには頼らないでくださいね。隠れている主語などに注意して少しずつ読んでいけば必ず意味はとれます。この教材の解説のペースで読めるようになりましょう。/最後の「あもしろさ」を説明する問題。「おもしろさ」の説明って案外難しいですよね。「小学生にもわかるように書く」というのが1つの大事な視点です。そう考えると、「小学生だったらどう言うか」を考えるのが1つの突破口になるかもしれません。その例を示します。
・全37ページ!!(¥2,960)
・誤解のないよう、改めて言っておきます。計算問題の解説なんて、37ページ中最初の2ページだけです。難易度の高い問題ほど、たくさんページをさいています。
・「割合」と「相対度数」は完全に同じことを指しています。用語の意味をしっかり理解できれば、怖い問題はありません。この解説教材で、用語の意味を理解することがいかに重要かをつかんでください。
・「方程式の文章題」。例年と比べても、難易度が高かったです。でも大丈夫。心がまえの問題です。あなたがよほどの天才でない限り、こういう問題でまっすぐ最短距離で正しい解法にたどりつけるなんてことはありません。ではどうすればよいか?少しずつしぼっていく解法だけでなく、実際のテストの際の心がまえもしっかり紹介しております。
・「図形の計量」。絶対に必要なところから考えていきましょう。勝負は、その絶対に必要なところとはどこなのか?判断できるようになることですね。この教材で勉強して、判断できるようになりましょう。
・「グラフの問題」。最後の問題の難易度が高いですが、ここをとれるとかなり余裕になりますね。条件が2つ与えられます。もっとも大切なのは、そもそも条件が2つ与えられているとしっかり認識すること。それからその2つの条件をどう扱うか?です。学校や塾なんかでは、しっかり教えてくれない「2つの条件の正しい使い方(考え方)」を、この教材ではいつも示してきました。9ページにわたる渾身(こんしん)の解説です。
・最後の「図形の証明とそれに関する問題」。こちらも8ページにわたる解説で、予定ページ数の35ページをオーバーしてしまいました。行き当たりばったりに考えていても答えにたどり着けません。どうしてそのように考えればよいのか、その「方針」がもっとも大切です。数学の問題を考えるうえで大切なその「方針」を、実際の問題を通して紹介していきます。本当にみなさんのためになる解説教材です。
全35ページ!(¥2,100)
・最初の問題の答えは「百済」です。でもこれだけきいても何の身にもなりませんよね。古代の朝鮮半島の歴史って特に覚えにくいですよね。よい機会だと思いまとめました。ただまとめるだけでなく、中国や日本の情勢とからめてまとめています。ちょっとページをとりすぎてしまったくらいですが、これで古代史を勉強するとき頭に入りやすくなります。これだけでも必見です。
・ならべかえ問題で年号に頼ってはいけません。すべて歴史の流れをつかめているかを試す問題です。「覚えるべきポイント」と「実際テストの中でどのように考えるか」この2つが大切です。これはその2つを身に付けられる教材です。
・一見「公民」のような問題で実は「歴史」の問題、あるいは一見「地理」の問題のようで実は「公民」の問題。そんなのあたりまえです。「地理」で学んだこと、「歴史」で学んだこと、「公民」で学んだこと、これらをつなげられるかが社会の力です。この教材は必ずや、みなさんがそういう力をつけられるきっかけになります。
・2年連続で、「地球」を立体的にとらえられるか?という問題が出てきました。本番でもどういう図を描けば考えやすいか?しっかり解説しております。
・記述問題に圧倒的な自信があります。この教材で示しているように考えていけば、どのような記述問題でも必ず書けるようになります。特に最後の70字程度でまとめる問題。書き方(考え方)を知っているかどうかで、びっくりするほど簡単な問題になります。みなさんも記述問題に圧倒的な自信を付けましょう。
・全35ページ!(¥2,100)
〔リスニング問題〕リスニング問題にはリスニング問題のポイントがあります。例えば今回のもので一例をあげますと、複数形の"-s"を意識して聞いているかどうかで、理解にかなり差がある問題もありました。そのような注意点を確認していきます。
〔会話文〕ゆとり教育でけずられ、英語の先生たちが復活を願っていた超重要構文がいよいよ入試にも出てくるようになりました。これから出題頻度はどんどん上がっていくでしょう。「so ~ that 構文」のことです。この構文のしくみを完ぺきに理解し、使いこなせるようになります。
〔英作文〕わざと英文に訳しにくい日本語にしてありますね。そんなのに負けないようになりましょう。ポイントは「時制」です。この教材で勉強すれば、学校の先生よりも「現在完了」について本質的な理解ができるようになります。
〔条件英作文〕こちらもわざと英文に直しにくい日本文が与えられています。大切なのは、日本文の内容を英文に直すことではありません。伝えたいことが結局何なのか、つかむことです。正しい考え方を紹介しております。
〔長文〕「うしろから訳すとよい」なんてウソです。最初から意味をとっていった方がいいに決まっています。それができるかどうかは、英文の構造分析ができるかどうかです。この教材で勉強して英文の構造をつかめるようになりましょう。
平成28年度の公立高校入試過去問をもとに作成されています。
・全35ページ!!(¥2,800)
・最初の小問集合も8ページをかけて詳しく解説。「減数分裂」のしくみとその意義、酸とアルカリのイオンの中和など、これで完璧に理解できます。
・「人体」の問題。実は最も深い内容です(それはそうですよ。もともとお医者さんが扱う内容です)。1つ1つの実験の意義、リアリティのある数値の扱い方、ここで多くのものがつかめます。
・「天気」。せっかく理科を勉強しているのです。地球規模でいろいろ考えられるようになりましょう。この解説をきっかけにしてください。
・天体でかなり難しい計算問題が出てきます。仕方ないです、あきらめましょう。その代わり頭の中で壮大な思考実験をしましょう。今この場から(頭の中で)南半球に向かって歩いて行ったら自然と答えはわかります。計算で答えを出すより、このように答えを導く方が数十倍有意義なことなんですよ。あなたもそれを実感することができます。
・「つり合い」、こういう視点が必要です。目からウロコの「つり合いの考え方」。お楽しみに!
・計算が大変そうな問題は、実は計算がいらない問題ということが多いです。でも最後に計算して確認して、勝利を確信しましょう。
・全35ページ!!(¥2,100)
・小説問題。主人公の小学1年生の男の子の、小さな心の成長を読み取り(感じ取り)ましょう。入試試験は緊張するかもしれませんが、逆に自分のテンションも張り詰めるので、かえっていろいろと感じ取れるはずです。
・評論文は迫力の15ページに及ぶ解説。謎の用語「セレンディピティ」。「セレンディピティ」とは一体何なのか?(本当に問題自体がこういう問題です。誰も意味の知らない用語がテーマでした。)この用語の意味の最後にはしっかりわかるどころか、あなたも「セレンディピティ」が好きになるくらいです。
・大問3の問3、難易度自体はそれほどでもないのでほとんどの生徒さんができるでしょうが、ここの解説は必見です。よくいわれている「新傾向」「新学力観」の正体がわかります。これを見れば、英語や国語の長文問題はもちろん、数学の証明問題や英作文問題もより余裕を持って取り組めるようになります。
・古文は全文現代語訳はしてありますが、そんなことはどうでもいい話です。結局自分で読めなければ、何の意味もありません。自分で読めるようになるための大きな秘訣と、古文だけでなく全教科に通じる勉強法の考え方も紹介しております。
・全35ページ!!(¥2,800)
・時代の流れです。「確率」問題。わかる人は3秒で答えを出してよい、ということになっていました。確率が得意な人も、いえ得意な人こそぜひご覧ください。絶対に得します。
・今回は、連立方程式の問題の難易度が高かったです。6ページ近くかけて解説しております。難しかったのは出題者側がいじわるを仕掛けてきたからです。そのいじわるをIOCが、ばったばったと切り倒してくれます。本当に痛快ですよ。特に4ページ目の衝撃の展開。難解だった問題がいっきに簡単な問題に変化します、他の教材の模範解答と比べてください。しかし最も大切なのは、問題の本質をつかむその過程です。これを見逃すと損します。
・三平方の定理はこのように使います。もう立体図形の問題も怖くありません。
・関数問題も証明問題も、できることを積み重ねていけば答えにたどりつける、そう言われてもそんなに簡単にはいきませんよね。方針(chart〔チャート〕)がしっかりしていないからです。IOCが示す方針に従って、あなたもいっしょに考えてみてください。必ず答えにたどりつけますし、「あぁ、こういうふうに考えていけばいいんだな」、というものがつかめます。
(IOCというのは、この教材で様々な問題に共通する解答の方針を示すキャラクターのことです。)
・全35ページ!!(¥2,100)
・公家(貴族)が政治の中心であった時代から、武家(武士)が力をつけ政治の中心になっていく。その過程をじっくり解説しています。これで、古代から中世にかけての時代のリアリティがつかめます。
・「近代国家の建設に向けてスタートした明治維新」「第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけての激動の時代」。これらは、歴史分野からの出題だけでなく、地理分野や公民分野からも出題されます。
第二次世界大戦で敗戦国となった日本・ドイツ・イタリアの不思議な関係とは?討幕運動・明治維新の中心人物である木戸孝允とドイツ統一を成し遂げた鉄腕宰相ビスマルクの間にあった縁とは?歴史に興味を持ってもらえそうな話題にも触れています。
・記述問題も基本に戻りましょう。大切なのは"what(何を)”"how(どのように)”書くかです。最初に解答の形を決めましょう。そのテクニックはここで学べます。
・「米騒動」に一歩ふみこんだ解釈をしています。政治とは?報道とは?公民分野の基礎力向上にも役立ちます。
・地理。用語を覚えてなくても解ける問題はありますが、用語を覚えているとこのように有利です。
普段何気なく使っている言葉も、この解説をきっかけに自分のものとし、使いこなせるようになってください。
・最後の70字程度の記述問題は、迫力の4ページにわたる解説。どのように考えたらよいかだけではなく、どこから考えたらよいかまで示してあります。この問題で周りと差をつけましょう。
・全36ページ!! (¥2,160)
・リスニング問題。聞く時の心構えから普段の勉強で心がけることまで含め7ページの解説。リスニングに自信をもってのぞみましょう。
・会話文こそ文法力が問われます。力を入れて意味をとるべき文はすべて、くわしく分析解説してあります。
・英作文問題。実は高校入試の採点基準はこうなっている、という事実を絡めて英文の作り方を解説。
・条件英作文。じつはこれ、本質的には英語の問題ではありません。いわゆる「新傾向」とか「新学力観」といわれる分野の問題です。そのことをふまえた超迫力の解説。これさえつかめれば他の教科にも大きく有利に働きます。
・最後の長文読解。大切なのは最後ではなく最初です。読解時の力の入れどころなども紹介します。本番のテストでも役に立ちます。