小学校英語必修化にともなう意外な落とし穴とは?

小学校高学年の保護者様へ

 

英語必修化はまだ先の話です、しかし・・・

 

きたる

英語必修化にともなう意外な落とし穴

            があります。

 

ほとんどのお子さんには大丈夫なことなのですが、ねんのためにお伝えします。



確かに高学年で「外国語活動」が必修になっていますが、ほとんどの小学校で別に大したことをやっているわけではないので、それはあまり問題ではありません。

 

小学6年生の算数の話です。

 

図形で今までは「頂点ア、辺イウ」など、頂点や辺の名前はカタカナで表していました。

 

 

それが数年前から

「頂点A、辺BC」など、アルファベットで表す教科書が増えました。

 

 

 

先にも言いましたが、「外国語活動」や「ローマ字」といってもほとんどないもしていません。

個人塾を経営していますと、中学生になる段階でアルファベットが入っていない生徒さんなんてごろごろいます。

 

教科書のアルファベットにはルビがふってありますが、書体や読み方など、書き方や読み方に悪いクセをつけそうだというものがいくつか見受けられます。

 

アルファベットに対応できず、算数の授業に遅れてしまうお子さんも当然出てくるでしょう。

 

お子さんの、アルファベットを確認しておいてあげてください。

 

 

 

 


以上です。

ご意見・ご感想お待ちしています。

 

富士宮教材開発

 

井出真歩



シェア歓迎します。リンクもフリーです。